1、有限会社

ポイント

@有限会社として存続する A新株式会社に移行する
手続き 何もしない 定款変更等した上で登記が必要
商号 有限会社のまま変更なし 株式会社に変更する
機関 取締役1人以上 最低、取締役1人以上
役員
任期
取締役、監査役とも任期なし 取締役 2年 監査役 4年
(特例あり)
社員の
責任
有限責任 有限責任
決算
公告
義務なし 義務あり
展開 現状維持 機関設計が自由にできる
将来の企業の実態に合わせて対応が可能
その他 経過措置のため、将来、株式会社移行手続の可能性有 登記費用等が発生する

2、株式会社

見直しが必要となるケース
ケース1(名目上の役員がいる場合)
役員の数が最低でも取締役3名監査役1名だったため、
家族や知り合いに頼んで取締役や監査役に就任してもらっている。


実際に経営に参画している役員のみ就任する
ケース2(役員の変更がない場合)
取締役の任期が2年と規定されているため、
重任登記の手続きを形式的にしている。


任期の再検討をし、延長する
ケース3(決算書の信頼性を高めたい)
取引先や金融機関に対し、決算書の信頼性を今よりさらに高めたい

会計参与制度を採用する

3、合名会社、合資会社、合同会社

   合名会社、合資会社は、従来通り設立、存続できます。
   合同会社は新会社法で新設された会社です。

会社形態 会社債権者に対する社員の責任
合名会社 全員が無限責任社員
合資会社 無限責任社員と有限責任社員が混在
合同会社 全員が有限責任社員

  ■合同会社(日本版LLC)とは

     合同会社の特徴は次のとおりです。

     1、 有限責任制を採用
     2、 出資額にかかわらず柔軟に利益などを配当可能
     3、 役員等の設置も不要
     4、 社員の氏名又は名称、出資の価格が登記事項とされていない
     5、 会社の計算は株式会社と同じ 等

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